大野京子先生の予約方法は?東京医科歯科大学病院で金曜予約がオススメ

スポンサーリンク

権威ある世界的な賞を数々受賞されている、眼科医の大野京子先生が情熱大陸にご出演されましたね。

スマートフォンやパソコンなどで目を酷使している現代人にとって、視力の低下は社会問題でもあります。

世界的な権威のある大野先生に診察をしてほしいと思う方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、眼科医の大野京子先生が勤務されている東京医科歯科大学病院の予約方法やアクセス情報などをまとめてみました!

スポンサーリンク
目次

情熱大陸|大野京子の経歴やプロフィールは?

大野 京子(おおの きょうこ)プロフィール

1963年3月 三重県志摩市生まれ

1987年 横浜市立大学医学部卒業

1990年 東京医科歯科大学眼科入局

1998年 文部省在外研究員(Johns Hopkins大学)

2014年8月 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 認知行動医学講座 眼科学 教授

眼鏡の度数がマイナス6以下の「強度近視」、矯正では対処できず失明にいたる可能性がある「病的近視」が専門。

トップに立つ東京医科歯科大学の「病的眼科外来」には国内外から患者が訪れます。

大野京子先生は「クイーン・オブ・マイオピア」(近視の女王)と呼ばれるほどの権威があります。

2022年6月には、網膜分野の世界的権威のある賞The J. Donald Gass Medalを受賞。

https://www.tmd.ac.jp/news/20220615110757/

この賞は、黄斑疾患に対する顕著な業績をあげた世界中の眼科医の中から毎年1名だけを選出し授与されるもの。

記念のメダルが授与されました。

眼科医|大野京子先生の診察内容や予約方法は?待ち時間は?

それでは、大野京子先生の専門分野や予約方法を見ていきましょう!

大野京子先生の専門分野は?

東京医科歯科大学 医学部 70年史の中の研究分野紹介で、大野京子先生が医学科・大学院医歯学総合研究科
眼科学分野として以下の内容を掲載しています。

眼は外部からの情報の80%を取り入れている重要な感覚器です。当科では、大切な眼と視覚を侵す様々な病気の診断と治療を行っております。
患者様中心の質の高い安全な医療の提供をモットーとし、診療は、充実した診療スタッフとともに優秀な眼科専門医により行われ、大学病院の特徴を生かして他科との協力体制を密接にとりながら、最新の診療機器と技術を用いて行っています。
屈折異常(近視、遠視、乱視など)や結膜炎などのcommon diseaseから、白内障、緑内障、角膜炎、斜視弱視、ぶどう膜炎、網膜剥離、病的近視、糖尿病網膜症、黄斑疾患、神経眼科的疾患など、失明につながるすべての眼科疾患を対象にしています。
研究面では、病的近視、黄斑疾患、ぶどう膜炎、神経眼科を中心に、多くの知見を世界に向けて発信しています。

https://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/igakubu_A3.pdf

強度近視とは、目を細めず遠くから指を目の前に近づけて、眼前11センチまで来ないと指紋がはっきり見えない近視が強い状態のこと。

通常の強度近視ならば眼鏡やコンタクトなどで矯正できるため、重症化しても失明することはありません。

「病的近視」という近視には失明のリスクを伴う。

病的近視の発症は50代がピーク。高齢で発症する加齢黄斑変性などに比べて、残りの人生への影響や社会的損失が大きいと言われています。

東京医科歯科大学医学部附属病院眼科の強度近視外来は、世界初の専門外来として1974年に誕生しました。

専門性の高い「強度近視」外来は国内でもここしかなく、患者は国内に限らずアジアや欧米諸国からも。

大野先生の研究チームは、過去に合併症の1つ近視性牽引黄斑症の網膜分離手術で、世界的な功績を挙げています。

勤務先の東京医科歯科大学は現在、世界トップレベルの手術実績があります。

※ドクターズマガジン2016年8月号から

大野先生に診察してほしい! 予約方法は?

https://www.tmd.ac.jp/press-release/20210906_1/

東京医科歯科大学病院の先端近視センターについて

大野先生は、東京医科歯科大学病院の先端近視センター長。

先端近視センターは以下3つの部門があります。

①小児期の近視の発症と進行に対する治療を主に行う近視進行抑制部門

責任者:五十嵐多恵先生

近視治療外来では、国際的に有効性が認められている小児の近視進行抑制治療 ( 低濃度アトロピン、オルソケラトロジー、多焦点コンタクトレンズなど)の中で、個々の患者さんにとって最適 と考えられる治療法を判断しご提案させて頂きます。

②既に近視が強度に至った患者さんの、強度近視に伴う眼合併症を治療する病的近視診療部門

責任者:大野京子先生

1974 年に設立された半世紀近い歴史をもつ強度近視専門外来であり、登録患者数は国内外から約 6000 名に達し、世界最大規模の専門外来として知られております。

病的近視に伴う眼底合併症(近視性脈絡膜新生血管、近視性網脈絡膜萎縮、網膜剥離・分離等々)を、最先端画像診断機器を用いて早期発見し、常に先駆的な治療を行っております。

③患者さんのQuality of Visionを最大限に向上するための、屈折矯正部門

責任者:高橋知成先生

屈折矯正外来では、患者さんのQuality of Visionの向上に貢献できるよう、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行っております。

また強度近視患者さんが、裸眼で生活したいというニーズがある場合、ICL 手術も行っております。個々の患者さんの生活スタイル、趣味、職業、近視に伴う眼合併症の有無や危険性などを考慮し、適切な治療方針をお示しできるよう、専門的かつ丁寧な診療を心がけております。

大野京子先生の初診担当曜日は金曜日!

外来担当表

 診療室
午前1高瀬 博吉田 武史堀江 真太郎鴨居 功樹大野 京子
2  五十嵐 多恵  
3杉澤 啓吾畠 陵馬 杉澤 啓吾畠 陵馬
4好本 壮太中尾 紀子好本 壮太高橋 知成中尾 紀子
6郎 佳慶浦本 賢吾浦本 賢吾郎 佳慶高橋 知成
7    【先端近視治療】
午後専門外来【ぶどう膜炎】【網膜】【神経眼科】【ぶどう膜炎】【先端近視センター】
 【緑内障】【黄斑】【糖尿病】 
 【斜視・弱視】
(2,4週)
【先端近視治療】  
 【先端近視治療】【白内障・屈折】  
2023年8月1日現在

金曜日に大野先生の名前がありますね!

他の先生も名医かと思いますが、絶対大野先生に!という方は金曜日の予約がよさそうです。

初診の予約方法は? 待ち時間はどのくらい?

診療予約について

当センターでの診療をご希望の方は、「先端近視センター」宛て紹介状をご用意いただき、下記までご連絡下さい。初診担当医が診察を行います。

予約受付時間:12:00~16:00(月~金曜日)

予約専用: 03-5803-4655 (地域連携室 初診予約担当)
診療・治療に関して: 03-5803-5681 (眼科外来)

外来予約案内ページはこちら

先端近視センター専用HPはこちら

東京医科歯科大学病院眼科の口コミから待ち時間を調べてみました。

眼科はいつも混み合っています。どの先生も穏やかでとても丁寧に診察してくださるので安心です。検査機械もとてもたくさんあり、しっかりデータをとって治療方針を決めてもらえそうです。

待ち時間:15分〜30分

教授に見ていただく前に若い先生に診察して頂き、その後教授に診察で呼ばれます。混んでいたり時間が押して来たりすると教授に診察してもらえないことがありました。
若い先生が特に悪化していないと判断した際も、今日はこれでもういいですよと終ることもあります。

毎回4時間は眼科にいなければならずかなり疲れます。
待ち時間:2時間以上

受診が特殊な外来なのでいつも混んでます。待ち時間は日によっては予約していても数時間待たされたりするのが気になるところですが可もなく不可もなくで数年通い続けてます。

待ち時間:1時間以上

人によってバラバラでしたが、長くて4時間待つ方もいるということでした。

音楽を聴いたり、楽に読めるエッセイなどの本を準備していくなど、暇つぶしを考えておくといいですね!

スポンサーリンク

東京医科歯科大学病院 アクセス&詳細情報

東京医科歯科大学病院は、2021年10月1日より医学部附属病院と歯学部附属病院が一体化しました。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次