世界のベストバー|鹿山博康のカクテルの店どこ?新宿ベンフィディック

鹿山博康アイキャッチ
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究極のカクテルを味わうため世界中から客が殺到する、伝説のバーテンダーである鹿山博康さん。

日本で唯一、世界のベストバー50に選出されています。

その究極の一杯を味わえるお店はどこにあるのでしょうか。

どんな味なのでしょうか。

今回は、世界的バーテンダーの鹿山博康さんについてまとめました。

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目次

日本のトップバーテンダー鹿山博康(かやまひろやす)プロフィール

鹿山博康
https://www.roomie.jp/2019/11/564760/

鹿山博康(かやまひろやす)

生年月日:1983年9月27日(39歳)

出身地:埼玉県比企郡ときがわ町

20歳の時バーテンダーを志す

2013年7月に独立し、Bar BenFiddichを開業(29歳)

2015年ボタニスト・ジン・フォリッジ・カクテルコンペティション 優勝

鹿山博康さんがバーテンダーの世界に入ったきっかけは、高校時代にレストランでウェイターのアルバイト。

レストランには使われていないカウンターとシェーカーがあり、それを借りて家でカクテルを作って練習していたそうです。

高校卒業後はソムリエを目指しながらホテルに勤めていましたが、バーに配属されたことでバーテンダーの勉強を始めたのがきっかけでした。

2013年7月にBenFiddichを開業して今年で10年。

現在は農家バーテンダーを名乗り、埼玉県ときがわ町の実家の畑、通称「鹿山ファーム」で薬草やハーブを育て、カクテルを原料から研究し続けています。

鹿山博康のカクテルが味わえる店はどこ? BenFiddich

BenFiddichってどんな店?

西新宿にある Bar BenFiddichは、2013年7月にオープンしました。

BenFiddichの店名の由来は、鹿山さんの苗字をスコットランド語で表現したもの。

「鹿」が「フィディック」で「山」が「ベン」なのだそうです。

BenFiddichは2015年から毎年何らかの賞を受賞されています。

Botanist Gin Cocktail Competition in Japan
2015 Winner

Tumugi Cocktail Competition in Japan 2018 Winner

ウィリアム.リード社が毎年発表する世界のBarランキングの格付け
2016Asia Best Bar50 →21位
2017Asia Best Bar50→22位
2017 world Best Bar50 →36位
2018 Asia Best Bar50→20位
2018 world Best Bar50→49位
2019 Asia Best Bar50→17位
2019 world Best Bar50→56位
2020 Asia Best Bar50→15位
2020 world Best Bar50→40位

ベンフィディックはどんなカクテルが味わえるの?値段や口コミは?

ベンフィディックは自家栽培のフレッシュハーブを使用したカクテル、古酒、薬草酒、アブサンなどを味わうことができるバー。

アブサンとは

アブサンはブランデーなどのスピリッツに薬草や香草、スパイスなどを漬け香り付けしてから再蒸留させたもの。ハーブ系リキュールのひとつです。

ニガヨモギの苦みやアニスのさわやかな香りの中にほんのりと甘みがあり、飲めばハマる人が多いお酒です。

色は淡い緑色で、水割りにすると白く濁った色に変化します。

名前の由来は、ギリシア語の”apsínthion”(ヨモギ)。

アルコール度数が高く、平均するとだいたい70度、中にはなんと90度のものまであることから悪魔のお酒としても知られています。ストレートで飲むにはキツすぎるので、水割りにしたりカクテルにしたりして楽しむ人が多いようです。

アブサンカクテルは、アブサン特有の刺激的な風味はそのままに、甘みも増して飲みやすくなりクセになるおいしさです。アルコール度数は高いので、飲みすぎには注意しましょう。

https://macaro-ni.jp/78897

世界的に有名なため、客層は外国人が多いようです。

鹿山さんは原料を求めて世界中を飛び回っているため、公式Instagramでお店の状況を確認することをオススメします。

漢方飲料“ジャムウ”を取り入れたり、沈香を使ったカクテルなど、独創的なカクテルを味わうことができます。

沈香(じんこう)とは?

沈香(じんこう)はおもに東南アジア諸国の熱帯地域で生育する「沈丁花(ジンチョウゲ)科アキラリア属」に属する木がもとになっている香木です。

木に何らかの外的要因により傷が生じると、傷を修復するために樹液が分泌され、やがて樹脂に変化します。その樹脂の成分が長い時間をかけて変質し、特有の香りを放つようになったものが沈香です。

沈香は産地や元木の種類によって少しずつ香りが異なりますが、基本的には「甘い」「酸味」「辛み」「苦み」「塩辛み」といった味が複雑に絡み合った香りと表現されます。

https://coloria.jp/magazine/articles/KFTXg

公式Instagramには、こんな素敵なカクテルが掲載されていました!

夜の予算:5,000~7,999(食べログより)

Googleの口コミを見てみましょう。

  • 薬酒、フルーツを使ったカクテルを提供するバー。最高だった。
  • 店内はオーセンティックで独特な雰囲気のあるバーです。 世界的に有名なバーなのでお客さんの出入りが激しくて混んでます。魔術師のようにお酒を作り終えた後、薬草や柑橘系のフルーツを乗せていきます。ここで過ごした時間はお酒も勿論美味しいですが バーテンダーさんのお酒作りに夢中になります!
  • お酒の独創性はもちろん素晴らしいの一言ですが、私が特に惹かれるのはオーナー鹿山氏の植物やモノに対する妥協のなさやこだわりというマインドの部分です。 選ぶグラスや所作までとても美しく、カクテルを作る姿は一つのショーを見ているような満足感があります。
  • いつ行っても非日常体験を得られ、都会のど真ん中にいながら新鮮なボタニカルに包まれ森林浴が出来る唯一無二のバー。
  • シグネチャだというハーブたんまりのカクテルをいただいた。ローズマリーとセージ、ベースはジンだったかしら。ほの暗い森に足を踏み入れたような味だった。

口コミはいずれも高評価。

みなさん大変満足されている様子です。

ベンフィディックの姉妹店はあるの? フルーツブランデー専門店 Bar B&F

ベンフィディックには、姉妹店のフルーツブランデー専門店「Bar B&F(バー ビー&エフ)」があります。

オーナーである高梨寛実さんは、鹿山さんの元で修業し、2017年にベンフィディックの2号店としてオープンしました。

店舗はベンフィディックと同じビルの2階にあります。

フルーツブランデー専門店 Bar B&F

住所:東京都新宿区西新宿1-13-7 大和家ビル2F

TEL: 03-6258-1441

営業時間:日〜木曜日 15:00~翌1:00

     金〜土曜日 15:00~翌3:00

新宿駅より徒歩5分

西新宿 BenFiddich アクセス&詳細情報

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