2024年の大河ドラマ「光る君へ」が早速盛り上がってきましたね!
登場人物のみなさんが個性的で、目を離せません!
直秀役の毎熊克哉さんも、昨年大河ドラマに初出演し、民放ドラマでもブレイクして注目の俳優さんです。
今回は、大河ドラマ「光る君へ」で散楽の一員 直秀を演じている毎熊克哉さんの経歴や出演作品をまとめました!
光る君へ|直秀役 毎熊克哉(まいぐま かつや)プロフィール
毎熊克哉(まいぐま かつや)
本 名:毎熊 克也
生年月日:1987年3月28日(36歳)
出身地:広島県福山市
血液型:A型
身 長:180cm
東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校
(現 / 東京俳優・映画&放送専門学校)映画監督科コース卒業
所属事務所:アルファエージェンシー
特技:ストリートダンス
趣味:パーカッション
毎熊さんは、幼い頃から映画が好きで、気に入った映画を繰り返し見るため、VHSやDVDを壊して何度も買い替えるほどでした。
高校卒業後、映画監督を志して東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現 / 東京俳優・映画&放送専門学校)に進学。
撮影照明専攻で学ぶうち、映画作りを学びたいと考え、2年次から監督専攻に変更。
イメージしている芝居が演者にうまく伝わらず、自分でやった方が早いと感じ、俳優に転身しました。
第71回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
おおさかシネマフェスティバル2017 新人男優賞
第31回高崎映画祭 最優秀新進男優賞
「ケンとカズ」は、専門学校時代の同級生である小路紘史監督の長編デビュー作品でした。
2018年には話題作からインデペンデント作品まで10本を超える作品に出演し、ブレイク!
毎熊克哉(まいぐま かつや)の出演ドラマは?
毎熊克哉さんは、今までどんな作品に出演されている方なのでしょうか。
代表作品を見てみましょう。
2017年~2021年:
・京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 シリーズ/ 松陰鋭二 役
2018年:連続テレビ小説 まんぷく / 森本元 役
2019年:少年寅次郎 / 車平造 役
2020年:恋はつづくよどこまでも / 来生晃一 役
2023年:
・彼女たちの犯罪 / 神野智明 役
・NHK大河ドラマ どうする家康 / 大岡弥四郎 役
・セクシー田中さん / 笙野浩介 役
2024年:光る君へ / 直秀 役
連続テレビ小説 まんぷく / 森本元 役
NHK連続テレビ小説 まんぷくは、安藤サクラ主演で2018年10月から 2019年3月に放送されました。
毎熊克哉さん演じる森本は、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の夫・萬平(長谷川博己)が開いた製塩会社の元従業員。
口数が少なく、不愛想でひねくれものといった役どころでしたが、ドラマ設定の8年後に再登場し、雰囲気も変化しています。
恋はつづくよどこまでも / 来生晃一 役
恋はつづくよどこまでもは、主演上白石萌音と佐藤健のラブストーリー。
毎熊克哉さんは、佐藤健さん演じる天堂と同じ循環器内科の医師である来生晃一(きすぎ こういち)役で出演。
天堂の同期で循環器内科の医師
天堂とは医学生時代からの親友であり、互いに深い信頼関係がある
優しく穏やかな性格
屈託がなく憎めない笑顔に落とされてしまうナースが続出
柔らかい笑顔で、視聴者のハートを鷲掴みでした!
NHK大河ドラマ どうする家康 / 大岡弥四郎 役
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、大河ドラマ初出演。
徳川家嫡男・信康を補佐する松平家家臣の大岡弥四郎を演じました。
第20話「岡崎クーデター」では、謀反の企てが失敗に終わり、捕らえられた弥四郎の魂の叫びが話題となりました。
セクシー田中さん / 笙野浩介 役
セクシー田中さんは、芦原妃名子(あしはらひなこ)さんの同名人気コミック原作、木南晴夏さん主演のラブコメディー作品。
毎熊克哉さんは、田中さんを“おばさん”呼ばわりする商社マンという役どころ。
光友商事に勤める商社マン
女性に失礼なことを言う天才で多くの女性を敵に回す
顔も悪くなく、一見誠実そうに見えるのに、全然女性にモテない
結婚願望が強く、将来堅実で温かい家庭を築くのが夢
理想の女性像は、家庭的で料理、節約上手で、謙虚で優しく、寛容な女性。
失礼だけど、どこか憎めない笙野がだんだん可愛く思えてきて、ファン急増でした!
毎熊克哉(まいぐま かつや)の出演映画は?
2016年:ケンとカズ / 主演 カズ 役
2018年:
・万引き家族 /
・北の桜守 / 岩木 役
2020年:AI崩壊 / 富永英人 役
2021年:
・孤狼の血 LEVEL2 / 佐伯昌利 役
・マイ・ダディ / ヒロ 役
2022年:猫は逃げた / 町田広重 役
2023年:
・そして僕は途方に暮れる / 田村修 役
・世界の終わりから / 江崎 役
北の桜守 / 岩木 役
映画「北の桜守」は、吉永小百合さん主演120本目の大作として2018年に公開された作品。
岩木役は他にも色々と候補者がいたのだが、すでに決まっていた出演者はどの方も一線で活躍する名優たち。一人くらいは若い人を抜擢したかった。
毎熊君は、目力・・・眼力があった。
彼にとっても、この時期に名のある俳優と共演することは良いことだと思った。
僕らが育てるなんておこがましいが、昔の東映映画に出ていた俳優のような、怖さが出せる俳優になってくれたら。
https://www.toei.co.jp/release/movie/1210687_979.html
終戦時に樺太から引き揚げてきた、吉永さゆりさん演じる江蓮てつとその息子が、餓えで路頭に迷っているところを救う、佐藤浩市演じる闇米商の助手、岩木役を演じました。
AI崩壊 / 富永英人 役
映画「AI崩壊」は、突如として暴走を始めたAIとそれを阻止しようと奔走する天才科学者の攻防を描いた大沢たかおさん主演のパニック映画。
公開されたのは2020年、10年後の2030年を描いているということで、そう遠くない未来ですね。
この作品で毎熊克哉さんは、デイリーポストの編集者役を演じました。
マイ・ダディ / ヒロ 役
映画「マイ・ダディ」は2021年に公開された、ムロツヨシ初主演映画。
毎熊さんは、ストリートミュージシャンのヒロ役を演じました。
マイ・ダディ あらすじ
御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。
一男は小さな教会の牧師をしながら、ガソリンスタンドでアルバイトに励みつつ、ひかりを男手ひとつで育てている。
ある日、突然ひかりが倒れ、病院で下された診断は“白血病”。
混乱し事実が受け入れられない一男だったが、担当医師からある衝撃的な事実を告げられる。
なんと、愛する娘は、自分の実の子ではなかった。
ひかりに適合するドナーは「数百万人に一人」という残酷な現実が一男をうちのめすが、「血縁者は適合率が上がる」という事実に気付いた一男は、ある思い切った行動に出る……。
https://mydaddy-movie.jp/
ヒロ役は作品の重要な人物で、いわゆるクズ男ですが、歌やピアノもうまく、色気があって、他の出演者からも存在感を絶賛されていました。
まとめ|直秀役は毎熊克哉(まいぐま かつや)経歴プロフィールや出演作品
今回は、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で直秀役を演じている毎熊克哉さんについてまとめました。
- 「光る君へ」で直秀役を演じているのは毎熊克哉さん
- 町辻で風刺劇を披露する散楽の一員で。当時の政治や社会の矛盾をおもしろおかしく批判する
- まひろ(紫式部)と藤原道長は影響を受ける。一方で、本性のわからない謎めいた男でもある
- 毎熊克哉さんは広島県出身の36歳
- 東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校の映画監督科コース卒業
- 「目で語れる俳優」を目標としている
- ハードな役からソフトな雰囲気まで演じ分けるブレイク中の演技派俳優
出演作品の一部を見てきましたが、眼光鋭いハードな役からソフトな雰囲気の役柄まで多彩に演じ分けられる俳優さんですね。
ギャップ萌えしている視聴者も多いのではないでしょうか。
今後のドラマ展開が楽しみです!