加藤清史郎くんがイケメンになってびっくりしている方も多いと思います。
また、子役時代を知らない方もいるかも知れませんね!
今回は、すっかりイケメン俳優に成長した加藤清史郎さんについてまとめました。
加藤清史郎|子役時代のドラマは?
2007年(6歳):NHK大河ドラマ / 風林火山 / 武田太郎(のちの義信)役
2009年(8歳):NHK大河ドラマ / 天地人 / 直江兼続の幼少期 直江竹松 役
2009年(8歳):任侠ヘルパー / 羽鳥涼太 役
2010年(9歳):ヤマトナデシコ七変化 / 中原タケル 役
NHK大河ドラマ / 天地人で大ブレイク!伝説の子役(8歳)
2009年放送のNHK大河ドラマでは、主人公の直江兼続の幼少期を演じました。
視聴者の人気がヒートアップし、主人公の長男役で再出演という異例の二役出演を果たしています。
また、清史郎くんのセリフ「わしはこんなところ来とうはなかった!」は新語・流行語大賞にノミネートされました。
ヤマトナデシコ七変化 / 中原タケル 役(9歳)
ヤマトナデシコ七変化は、同盟の人気アニメをドラマ化したもので、2010年に放送されました。
主演はKAT-TUNの亀梨和也さん。
加藤清史郎さんは、美音の息子で自称・管理人、物語の語り部的役割のあるも行っている、中原タケル 役でした。
中原タケル 役どころ
高島礼子さん演じる中原美音の一人息子で、恭平たちの住む下宿屋の管理人。小学生ながら、下宿人たちよりもしっかりしている。スナコのことを心配するやさしい心の持ち主。
この時の清史郎くんのインタビューがとっても可愛いのでご紹介します!
Q:『ヤマトナデシコ七変化』の撮影現場はいかがですか?
A:とっても楽しいです。
Q:どんなお話だと思った?
A:あんまり体験したことないドラマだと思いました。
Q:撮影現場で楽しいことは何?
A:みんな優しいし、お芝居も大好きなので、全部が楽しいです。
Q:監督からどんな風にタケルを演じてほしいといれましたか?
A:明るく大人っぽくやってほしいと言われました。
大人っぽくやるのは難しいけど、演技していて楽しいので、がんばっています!Q:共演シーンの多い亀梨くんはどんな人ですか?
A:すっごく優しいです。撮影の合間に、僕も亀梨さんも野球が好きなので、野球のお話をして います。「この振り方だ~れだ?」って当てっこもするし、「○○選手、すごいよね」と話したりもします。
Q:お母さん役の高島礼子さんとの共演はいかがですか?
A:高島さんと共演するのは4回目ですが、お芝居していてすごく楽しいです。僕のお母さん役と聞いたときは、すっごくうれしかったです。
Q:スナコは自分の顔が嫌いで隠しているけど、清史郎くんは自分の嫌なところはありますか?
A:う~ん。ヒミツです(笑)。
Q:清史郎くんがこれからがんばりたいことは何?
A:お仕事も勉強も、もっともっとかんばりたいです。
Q:清史郎くんは、どんな人になりたいですか?
A:優しくて、カッコイイお兄ちゃんになりたいです。
Q:最後に、ドラマを見てくれる人にメッセージをおねがいします。
A:『ヤマトナデシコ七変化』はものすごく面白いドラマなので、ぜひ見ください。
https://www.tbs.co.jp/yamanade2010/interview/interview_05.html
全部が面白いです!!!
可愛いやりとりに顔がゆるみますね!
受け答えがしっかりしていて賢さも感じます。
加藤清史郎|子役時代の映画は?
2005年(4歳):星になった少年 / 小川貴生 役
2010年(9歳):座頭市 THE LAST / 五郎(柳司の息子) 役
2010年(9歳):桜田門外ノ変 / 関誠一郎 役
2011年(10歳):忍たま乱太郎 / 主演・猪名寺乱太郎 役
2012年(11歳):愛と誠 / 大賀誠の幼少期 役
2015年(14歳):暗殺教室 / 堀部糸成(イトナ) 役
忍たま乱太郎 / 主演・猪名寺乱太郎(10歳)
「忍たま乱太郎」は、1986年から朝日小学生新聞で連載していた尼子騒兵衛のギャグマンガ「落第忍者乱太郎」の映画化作品です。
加藤清史郎くんは主演を務めました。
愛と誠2012 / 大賀誠の幼少期 役(11歳)
愛と誠2012は監督は三池崇史。主演は妻夫木聡と武井咲。
加藤清史郎さんは主人公の幼少期役を演じました。
パンチやキックなどのアクションと、周囲を睨みつける役柄は、当時こども店長として人気絶頂だった清史郎くんの新境地となりました。
加藤清史郎|子役時代の舞台は?
2011年(10歳):レ・ミゼラブル / ガブローシュ 役
2012年(11歳):エリザベート / 少年ルドルフ 役
2014年(13歳):ラブ・ネバー・ダイ / グスタフ 役
2015年(14歳):六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事 / 市川鯛蔵、与駄(ヨーダ)二役
六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事 」(13歳)
六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事 」(ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと)は、古典を元に様々なチャレンジを続ける歌舞伎俳優の市川海老蔵と中村獅童が、宮藤官九郎の脚本と三池崇史の演出で新しい歌舞伎を生み出した作品。
中学2年生の加藤清史郎さんはすでに舞台経験もあり、三池監督とも映画『忍たま乱太郎』で旧知の仲ということで、キャスティングされたそうです。
進路に悩んでいた時に共演した市川海老蔵さんと、稽古中の雑談の中で将来について話す機会があったそうです。
「将来はどうするのか」と聞かれて、「野球選手か俳優か迷っています」と答えたところ
俳優としてのキャリアを潰してまで野球をやりたいのか
野球は趣味でもできる
役者になれば野球選手もできる
それを聞いて、なるほどと思い、俳優としての道を歩む決意を固めました。
加藤清史郎|子役時代のCMは?こども店長が超可愛かった~!
2009年(8歳):トヨタ自動車 こども店長
2010年(9歳):AEON
2010年(9歳):NEXCO中日本2010年度東名集中工事
2011年(10歳):ソフトバンク「授業参観」篇
2014年(13歳):味の素クノール
2016年(15歳):味の素お肉やわらかの素
トヨタ自動車のCMでこども店長が大人気!(8歳)
こども店長は、トヨタ自動車のCMキャラクターで、2009年4月から2010年まで務めました。
こども店長キャラクター設定
悩み
- 先生のことをお客さまと呼んでしまう
- 遠足の前の日は浮かれて仕事に集中できない
- あだ名が店長になってしまう
好物:アイスキャンディー、お母さんの焼いてくれるアップルパイ。
苦手な物:グリーンピース。
特徴:右膝にいつも絆創膏を貼っている。
キャラ設定も可愛すぎますね!
赤いジャケットとかわいらしい声で、全国の視聴者の心を鷲づかみでした。
加藤清史郎|経歴プロフィール
加藤 清史郎(かとう せいしろう)
生年月日:2001年8月4日(22歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型
身 長:165cm
所属事務所:研音(2019年まで劇団ひまわりに所属)
幼稚園の頃の将来の夢:警察官、野球選手、忍者
加藤 清史郎さんはこども店長として有名ですが、生後2か月で劇団ひまわりに登録。
子役として順風満帆な役者生活でしたが、子役の演技では俳優として大成できないと冷静に自己分析。
2011年、小学校4年生の時に出演した舞台「レ・ミゼラブル」で通訳を通して演技指導を受けた際、自分で英語を理解したいと考えるようになり、将来は留学したいと考えるようになったそうです。
中学卒業後はイギリスの高校へ進学し、演劇学校「セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」にも通学していました。
2020年4月から日本の大学に進学しています。
こども店長がイケメンに成長!
あの可愛かったこども店長の加藤清史郎くんが、こんなにイケメンになるなんて、想像していませんでした!
まとめ|加藤清史郎の子役時代のドラマは?こども店長がイケメンに成長
今回は、すっかりイケメン俳優に成長した加藤清史郎さんについてまとめました。
- NHK大河ドラマ / 天地人で大ブレイク!伝説の子役(8歳)
- 放送直後からNHKには感動の声と、あの子役は誰かという問い合わせの電話が殺到!
- 「わしはこんなところ来とうはなかった!」は新語・流行語大賞にノミネート
- 小さい頃から賢さを感じるしっかりした受け答えだった
- 中学2年の時に市川海老蔵さんの言葉で俳優の道を歩もうと決意できた
- こども店長はトヨタ自動車のCMキャラクター。赤いジャケットとかわいらしい声で、全国の視聴者の心を鷲づかみ