フジテレビ系ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」でパラリーガルの丸屋さんを演じている酒向芳さんが話題ですね!
的確なアドバイスと癒し系キャラで、事務所メンバーから愛されている役どころです。
今までどんな役柄で出演されていたかピンとこない方も少なからずいるのではないでしょうか。
そこで今回は、酒向芳さんの経歴や若い頃の出演作品についてまとめました。
酒向芳(さこうよし)の経歴プロフィール
酒向芳(さこう よし)のプロフィール
酒向 芳(さこう よし)
生年月日:1958年11月15日(65歳)
出身地:岐阜県
身長:184cm
所属事務所:アニマ・エージェンシー
学歴:岐阜県立多治見工業高等学校窯業科
多摩芸術学園演劇科卒業
趣味特技:タップダンス、剣道
酒向芳さんは、小学校に訪れた劇団の演技に影響を受け、その後「太陽にほえろ!」や「俺たちの勲章」に熱中し、高校3年生の時に役者の道へ進む決心をしました。
東京シェイクスピアシアターやニ兎社の舞台を中心に活動する傍ら、アルバイトで生計を立てていました。
役者のみで生活できるようになったのは50歳になってからというほど下積み時代が長く続きましたが、2018年に公開された映画『検察側の罪人』での怪演で脚光を浴び、ブレイクしました。
【画像】酒向芳(さこうよし)の若い頃は?
2014年 劇団の稽古場での酒向芳
演劇企画集団「西瓜糖」のブログに、9年前の酒向芳さん56歳の頃の画像が掲載されていました。
酒向芳さんのお人柄は
・優しくて大人
・お稽古の日には差し入れを届けてくれる
・芝居がうまい
イメージ通りですね!
2010年 てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~の酒向芳
岡村隆史主演映画「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」に出演した際の画像がこちら。
13年前、52歳の時です。
今とあまり印象が変わりませんね。
2003年 舞台「萩家の三姉妹」のキャスト紹介画像
劇団「二兎社」の舞台「萩家の三姉妹」のキャスト情報に、20年前の酒向芳さん45歳頃の画像が掲載されていました。
人の好さそうな、柔らかい雰囲気ですね!
酒向芳(さこうよし)の出演作品
酒向芳の出演映画
2007年:プラムレイン〜梅雨の街
2010年:てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜
2013年:体脂肪計タニタの社員食堂 / 小泉専務 役
2018年:検察側の罪人 / 松倉重生 役
2019年:見えない目撃者 / 高橋修作 役
2021年:あなたの番です 劇場版 / 早川教授 役
2022年:
・沈黙のパレード / 増村栄治 役
・異動辞令は音楽隊! / 沢田高広 役
2023年:沈黙の艦隊 / 影山誠司 役
2023年公開予定:
・僕の名前はルシアン / 警察官 役
・隣人X 疑惑の彼女 / 柏木紀彦 役
体脂肪計タニタの社員食堂 / 小泉専務 役
体脂肪計タニタの社員食堂は、レシピ本として話題になった実話をベースにした書籍の映画化作品。
主演は優香。
酒向芳さんは、社長に信頼されている部下、小泉専務という役どころでした。
検察側の罪人 / 松倉重生 役
検察側の罪人は、木村拓哉主演、二宮和也が共演で話題となった司法ミステリー。
酒向さんは、未解決殺人事件の重要参考人である松倉重生 役を演じました。
大きなアザと、口を「パッ」と音を立てて開くクセ、突然ステップを踏むなど、不気味でクレイジーな演技が話題になりました。
ちなみに、この怪演をみた奥様は、「かわいかった」と評価してくれたそうです。
異動辞令は音楽隊! / 沢田高広 役
異動辞令は音楽隊! は、阿部寛主演、内田英治監督のヒューマンドラマ。
酒向さんは、音楽隊隊長兼指揮者の沢田高広役を演じました。
沈黙の艦隊 / 影山誠司 役
沈黙の艦隊は、かわぐちかいじの名作コミックを大沢たかお主演で実写映画化した作品。
2023年9月に公開されました。
日本で初めて実際の海上自衛隊潜水艦が使用されるなど、話題となりました。
酒向芳さんは、外務大臣の影山誠司 役を演じました。
酒向芳の出演ドラマ
2014年:NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」 / 生駒親正 役
2018年:NHK連続テレビ小説「半分、青い。」 / 西村弘道 役
2019年:おいしい給食 / 渡田寛治 役
2020年:MIU404 / 刈谷貴教 役
2021年:
・NHK大河ドラマ「青天を衝け」 / 利根吉春 役
・リコカツ / 緒原正 役
・最愛 / 渡辺昭 役
2023年:
・NHK大河ドラマ「どうする家康」 / 明智光秀 役
・うちの弁護士は手がかかる / 丸屋泰造 役
リコカツ / 緒原正 役
北川景子主演のTBSドラマ「リコカツ」では、紘一の父・緒原正役。
元自衛官で頑固者、まさに昭和の父親像を演じました。
NHK大河ドラマ「どうする家康」 / 明智光秀 役
NHK大河ドラマ「どうする家康」では、明智光秀役を演じました。
NHK大河ドラマの出演は「龍馬伝」「軍師官兵衛」「青天を衝け」に続いて4作目。
うちの弁護士は手がかかる / 丸屋泰造 役
丸屋泰造 役 / 酒向芳
香澄法律事務所の敏腕パラリーガル
パラリーガル一筋30年
仕事に対するこだわりは人一倍強い
たまに格好を付けてしまい周囲を呆れさせてしまうことも
酒向芳の出演舞台
オンシアター自由劇場
- クスコ
- 幻の水族館
- オー・ミスティク
- マクベス
- どた靴はいた青空ブギ
東京シェイクスピアカンパニー
- 十二夜
- リアの三人娘
- ベニスの商人
二兎社
- 時の物置
- 僕の東京日記
- 萩家の三姉妹
- パパのデモクラシー
- 兄帰る
- 日暮町風土記
その他
- ゴロヴリョフ家の人々(新国立劇場)
- 箱根強羅ホテル(新国立劇場)
- 雨(新国立劇場)
- ソウル市民(世田谷パブリックシアター)
- 冬の入口(赤坂レッドシアター)
- 上海バンスキング(Bunkamuraシアター・コクーン)
- 十二夜(Bunkamuraシアターコクーン)
- パーマ屋スミレ(新国立劇場)
- 夏の夜の夢(新国立劇場)
- 場所と思い出×冬の夜ばなし(レクラム舎)
- ねずみ狩り
- 大人の時間(THE・ガジラ)
- だるまさんがころんだ (燐光群)
- アジア温泉(新国立劇場)
- ジャンヌ
まとめ|【画像】酒向芳(さこうよし)の若い頃は?出演作品やプロフィール
今回は、酒向芳さんの経歴や若い頃の出演作品についてまとめました。
- 酒向芳さんは1958年11月15日生まれの65歳
- 岐阜県出身
- 高校3年生の時に役者の道へ進む決心をし多摩芸術学園で演劇を学んだ
- 役者のみで生活できるようになったのは50歳になってからというほど下積み時代が長かった
- 2018年に公開された映画『検察側の罪人』での怪演で脚光を浴び、ブレイク