佐々木蔵之介さん、とっても素敵な俳優さんですよね！
調べてみると、実家の酒蔵を継がずに会社に就職していたことがあるそうです。
今回は、佐々木蔵之介さんが就職した会社と経緯、同期のお笑い芸人との共演などをまとめました。
佐々木蔵之介｜経歴プロフィール
佐々木 蔵之介（ささき くらのすけ）
本名：佐々木 秀明（ささき ひであき）
生年月日：1968年2月4日（55歳）
出身地：京都府京都市
身長：182cm
血液型：O型
学歴：神戸大学農学部卒業
所属事務所：ケイファクトリー
受賞歴：
- 2010年 第17回読売演劇大賞 優秀男優賞受賞（舞台『狭き門より入れ』）
- 2012年 第47回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞（舞台『こんばんは、父さん』）
- 2015年 第38回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞（『超高速!参勤交代』）
- 2015年 第40回菊田一夫演劇賞（舞台『ロンドン版 ショーシャンクの空に』）
- 2020年 第43回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞（『空母いぶき』）
佐々木蔵之介のご実家は、創業130年の京都市の造り酒屋「佐々木酒造」。
3人兄弟で、蔵之介さんは次男にあたります。
長男は建築の道に進んだため、次男の蔵之介さんが後継ぎとなる予定で、神戸大学農学部に進学し、バイオテクノロジーの研究をしていました。
さらに、宣伝や広報を学ぶため、広告代理店「大広」に入社。
二年半後会社を退職し、両親に俳優になる意思を打ち明け上京しました。
佐々木蔵之介が就職していた会社はどこ？ 株式会社大広
佐々木蔵之介さんは、大学卒業後に、販売方法やPRなども学んだ方がいいのではと考え、関西を拠点とする広告代理店の株式会社大広に新卒で入社しました。
最近では2020年東京オリンピック・パラリンピックの不祥事でも話題になりましたが、全国に6ヵ所の事業所、国内外23の連結対象グループ会社を有する大手広告代理店です。
現在は博報堂DYホールディングスの傘下となっています。
| 社名 | 株式会社 大広 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪市北区中之島2丁目2番7号 |
| 設立 | 昭和19年2月28日(同年3月1日営業開始) |
| 代表者 | 代表取締役社長 泉 恭雄 |
| 資本金 | 2,800,763,802円 |
| 従業員数 | 647名(2023年4月1日現在) |
佐々木蔵之介の会社同期は？「ますだおかだ」増田英彦！
蔵之介さんは営業部に配属され、空港や公団、省庁等の官公庁系を担当。
同時に、大学から始めた演劇も続けていました。
蔵之介さんは入社2年半後、劇団キャラメルボックスから客演オファーがありました。
3か月間の東京公演だったこともあり、悩んだ末退職。
演劇の道に進む決断をしました。
最近、蔵之介さんの結婚祝いと元同期の社長就任祝いを兼ねて、当時の同期20名ほどで同期会をしたそうです。
佐々木蔵之介と「ますだおかだ」増田英彦の共演は？
お二人は、何度か共演経験があります。
2018年：黄昏流星群（フジテレビ）に増田さんがゲスト出演
佐々木蔵之介演じる主人公・瀧沢完治の若葉銀行時代の同期という役どころ。
増田さんは、「もし脱サラしなければ…そんな25年後の僕と佐々木がそこにいます」とコメントされました。
増田英彦コメント
25年振りの同僚。
https://natalie.mu/comic/news/301132
“いつか佐々木とサラリーマン役で共演できたらなぁ…ドラマかCMで（広告代理店で働いてたので）”とずっと思っていたので、“ホンマに来た！”と感激しています。
蔵之介が演じる瀧沢と会社の玄関で会うシーン…25年前に大阪の会社で普通にあった光景がフジテレビのドラマとして流れるって不思議です。
しかも僕は大阪弁なのであの時とそのまま！
もし脱サラしなければ…そんな25年後の僕と佐々木がそこにいます
プロデューサー・高田雄貴コメント
哀愁漂う同期・横尾博の配役を考えていた際、蔵之介さんから、増田さんがサラリーマン時代の会社同期だと伺い、これ以上ない方だと思いオファーさせていただきました。
https://natalie.mu/comic/news/301132
“蔵に悪いんじゃないか”とご謙遜されていましたが、本編では完治をひがむ同期役を好演してくださっています。
役とは対照的に、待ち時間中の蔵之介さんとの“じゃれ合い”は普段の仲の良さが垣間見えました。
2022年：ミヤコが京都にやって来た! ～ふたりの夏～
ミヤコが京都にやって来た！は佐々木蔵之介さんの主演ドラマ。
このドラマの続編に、増田英彦さんが蔵之介さんの後輩役で出演されました。
増田英彦コメント
佐々木蔵之介氏とは、相方・岡田とのコンビで漫才師になる前に、サラリーマンをしていた時の同じ会社の同期。
https://www.tvlife.jp/drama/499038/2
今回のドラマでは、僕が後輩で役名が岡田（ややこしい！）撮影当日、台本にはない「笑い」を入れたがる蔵之介氏に相談され、リハーサルをする毎に2人のやりとりがドンドン長くなっていき、監督から「これ以上長くなるのはちょっと…」と注意される始末。
僕と蔵之介の悪ノリが、どこまで放送されるのだろうか？？
2023年：ささき・ますだの北海どう期旅
ささき・ますだの北海どう期旅は、2023年11月12日にフジテレビで放送されたスペシャル番組。
お二人と同期入社で北海道に移住した同期に30年ぶりに会いに行くという内容の旅番組でした。
まとめ｜佐々木蔵之介が就職していた会社は大広。同期入社に「ますだおかだ」の増田英彦！
今回は、佐々木蔵之介さんが就職した会社と経緯、同期のお笑い芸人との共演などをまとめました。
- 佐々木蔵之介のご実家は、創業130年の京都市の造り酒屋「佐々木酒造」で蔵之介さんは次男
- 長男は建築の道に進んだため、次男の蔵之介さんが後継ぎとなる予定で、神戸大学農学部に進学した
- 宣伝や広報を学ぶため、広告代理店の大広に入社し2年半在籍。
- 同期入社にお笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦がいた。
- 増田英彦さんは9か月で大広を退社し芸人の道へ
- 蔵之介さんは入社2年半後、演劇の道に進む決断をし退社
- 2人は共演経験が何度かある
